2012年
1月6日
あっという間に2012年も6日が過ぎました。
1月1日の夕方から、慣例の箱根の友人宅に行き、クルーグのヴィンテイジを頂きました。翌2日は箱根駅伝の応援です。友人夫婦はテレビでの応援で、私は張り切って20分ほど歩いて小湧園の前まで行き、山を韋駄天のごとく駆け上がってくる柏原君を応援しました。ほんとうに早くてあっという間に視界から消え去って行きました。サバンナでのカモシカのオスのようでした。ともかくのんびり温泉に入って休養の2日間でした。
沢山の方から年賀状を頂き、これから寒中見舞いでお返事を書く予定です。3年前に年賀状欠礼を宣言したのですが、自分が出さないくせに、懐かしい方から頂くと、それはそれで嬉しいものですね。人間て(いえ、私って)勝手なものだと今更ながら感じています。通常会える方にはあえて返事も書きませんので、お許しください。昨年はほんとうに大事な方たちを亡くして、私もいささか自分の終わりに思いをめぐらすようになって来ました。それで得た今年の抱負は?やりたいことはどんどんやる。嫌なことはやらない、です。まったく今までと代わりがないといえばそうですが、より一層その思いを強くしています。やりたいことの一つは私の生涯の仕事であり研究対象である交流分析です。より深く研究し、それを多くの後輩たちと一緒に社会に伝えていくことです。後は、自分の時間を大切にしたいです。ぼっとしてたり、好きな本を読んだり、着物を着て音楽や芝居を楽しみたいです。思えば今までもやってきたことなのですが、今に至って、ほんとうに大切なものが分かってきた実感があります。そんなことで、今年はもう少し呟く時間を沢山とります。好奇心と感動する心。これが私を支えているのだと思っています。またすぐにお話しましょうね。

2月13日
寒い毎日です。北陸、東北の雪のニュースに心が痛みます。もし私がそこに一人で住んでいて、雪の重みで屋根がつぶれたらと思うと、ホントに怖いです。雪の少なく寒さも厳しくはない(と言っても寒いです)東京に暮らしていることは、当たり前のようですが、恵まれていますね。
体調も大体安定して、血液サラサラにするお薬、血圧下げるお薬と、今まで薬と一切無縁だった私が神妙に頂いています。それから、5年ぶりに中国から整体の先生が帰国されたので、週一のペースで横浜に通っています。体が弱っている、衰えている、とずばり言われて(彼女は日本語は上手なのですが、日本の人ほど言い回しが出来ずに、まさに直球を投げてきます)、少し真剣に体のことを考えています。それにしても、痛いんですよぉ!拷問にあっているように、ワーワー叫んでしまいます。これも体がこわばっているからで、段々回復してくるとそんなに痛みは感じなくなっていくのですが、そこにいたるまでは大変です。でも治療が終わると、ほんとうにすっきりとして、また来ようと思うので不思議です。
来年2013年の夏には大きなプロジェクトがあるので、それまでは体も頭も元気でいることが必要です。これについては、3月に入ったら、きっとアナウンスできると思います。
寒いので、早朝ヨガは止めました。その代わり週2回はジムに行ってヨガやフラダンスのクラスで、やんわりと体を動かしています。後は出来るだけ歩くようにしています。お酒も少し控えめに楽しんでいます。

2月24日
風邪を引いて、ダウンしていました。幸いインフルエンザではなかったのですが、熱がでて、咳がひどく胸が痛かったです。ずっと仕事も断ってひたすらおとなしく寝てました。今日はこれから朝日カルチャーのシリーズ4回目なので、空ける訳にはいかず、出かけて働きます。もう大丈夫と思って先ほど暖かい間に練習で銀行まで行こうとしたのですが、なんだかフラフラして途中のコンビニで用足しをして帰ってきてしまいました。鏡を見たらどこのばあさん!?と言う顔が映っていました。何事も冷静に受け止めなければと思ってはいますが、自分の衰えを体と外見から実感するのは、結構きついです。来るべきものが来たと言うことでしょう。その状況で、私はどのように生きたいのか? 自分に問いかけています。

話が暗くなりましたね。風邪でダウンする前日は,お着物で友人たちと歌舞伎でした。勘九郎襲名興行で,口上も楽しかったし、連獅子は圧巻でした!前から3列目立ったので、勘九郎さんの汗が飛び散ってきましたよ。ホントニ・・。それで興奮し過ぎて、風邪の症状で熱を出したのかな?ともかく、これから仕事に行きます。これを書いて、元気になりました。

3月1日
もう3月です。今年は、あっという間、という昨年の常套句を使わないように、まめに呟くことにしました。
風邪はすっかり回復しました。現金なもので、体調が良くなると、まだまだいけてる、と自分で自分にストロークをしています。昨日の雪はすごかったですね!怖れをなして仕事も整体治療もキャンセル、ひたすら家でパソコンに向かっていました。夜は兄嫁(私の夫の兄、三木トリロー氏の奥さんです)のお通夜でした。雪もやんで息子と久しぶりに一緒に出かけました。あちらで長男夫婦と孫にも会い、お互いにこういうときでもないと皆で顔合わせないね、と言い合いました。とてもあっさりした家族です。それで丁度私にはいいのです。思えば私はあまり家族に深い思い入れがないのでしょう。私の脚本を考えると納得がいきますね。そんなことを呟きたくなり、これを書いています。これから桐ヶ谷斎場で告別式です。仕事の前にそこに行って、それから仕事です。

4月27日
やはり、あっという間に2ヶ月が過ぎようとしています。上に書いた兄嫁のお別れ会も終わり、繁田一族の長老は私のみとなりました。私はどのようにこれから死を迎えるのだろうと、時に考えますが、それよりも今ここでの問題、関心事が多すぎてそれどころではありません。
最大、最初で最後の仕事は、来年2013年8月に大阪の国際会議場でITAAの国際会議を開くことです。ITAAはInternational Transactional Analysis Associastionの略称で(国際交流分析協会)世界中のTAの研究者、実践家が集まっている組織です。毎年世界各国で大会を開くのですが、来年は日本でどうか?と言う打診が昨年秋にありました。TAの先輩諸氏、仲間と相談の結果、日本での交流分析発展のためにも開催を引き受けることに決定しました。今は準備のため、国際大会主催者委員会ができ、私は委員長として沢山の仲間と来年の開催に向け、走り出しています。資金ゼロからの出発なので、当分は仲間からの拠出金を基にして、手弁当で働いています。それにしても50代、60代の女性のパワーはすごいです。私もかつてはその中で引けをとらなかったのですが、今回はやはり体のことを考えてしまい、みなにいたわられながらの仕事です。昨日も大阪日帰りで、会場確認や、旅行社に依頼する仕事の交渉など、仲間と一緒にやってきました。往きの新幹線はずっと打ち合わせ、帰りはビールとお弁当で楽しんで帰ってきました。やはり一つの目的をあげて一緒に働ける同志がいることはほんとうに幸せだと実感しています。

3月24日から4月11日まで、慣例のノースカロライナ、チャペルヒルのVannのところでワークショップに参加してきました。今年は総勢20名で賑やかでした。お天気にも恵まれそれぞれが自分のために良い時間が持てたようです。私はそれから、いつもの友人夫妻のところで1週間過ごし、11日に帰国しました。友人夫婦は高齢者用の素敵なコミュニテイに引越しをするので、今年は皆で旅行に行かずに、ひたすら家で片づけを手伝っていました。彼らの新しいところはほんとうに素敵な家やアパートがその敷地内に建っていて、9ホールのゴルフ場やテニスコート、ジムやプールなどもあります。でもやはり長く住んだ家を売るのはとても淋しいみたいです。私も15年以上慣れ親しんだお家なので、さよならするときはほんとうに淋しかったです。彼らの愛犬アミーガも後ろ足が悪く、お散歩に特別のブーツを履いて出かけます。私を含め、皆が年取っていくことを実感した旅でした。

もう一つのうれしいニュースは家のエリ君です。彼はホームページのトップに出てくる猫です。3月中旬に突然両足が麻痺して呼吸困難になりました。獣医さんに看て頂いたら、心臓に出来た血栓が下肢の血管に詰まって、麻痺が起きている、腎不全や肺浮腫も起こしているということで、入院治療となりました。1週間で退院したのですが、両足が萎えてうまく歩けずに、もう先長くないと言う状況でした。私がアメリカにいくために再度入院をさせ、4月11日帰国してすぐに家に帰ってきたのですが、あまり状況は改善していませんでした。でも段々に動き出し、食欲も出てきて、萎えた足も動くようになり、2週間たった今は、ほとんど以前と同じまで回復したのです!!やはり兄弟と仲間が居る家で落ち着いたのでしょう。以前より少し控えめで、おとなしい性格になったようです。3日に一度、息子に手伝ってもらい皮下注射でリンゲル液を入れています。そういうわけで、初めは私の身代わりに死んでしまうのかと、辛かったのですが、もう大丈夫です。動物や小さい子どもの痛ましいニュースは、特に心が苦しくなります。

今日は雨で、外の仕事もなく、落ち着いてゆっくりした時間を過ごしています。こういう日にはMJQのモダンジャズをレコードで聴くのがなによりの安らぎです。午後は読みたい本を読むか、レーザーデイスクで旧い映画を一本観るのも良いかな?

6月6日
夫の祥月命日です。午前中墓参りを予定していたのですが、雨、風が激しくなるという天気予報で中止しました。昼食に友人夫婦と夫を偲んで昼食をします。もう丸15年経ちました。こんなに長く生き残るとは考えてもいませんでしたが、いつの間にか夫の居ない生活に慣れ、そこで当たり前のように生きているのだから人間て不思議です。

先週、孫の結婚式参列のために、というのを口実に、旧友とワイキキでのんびり一週間過ごしてきました。
10年以上行っていなかったので、ワイキキの変貌に驚きましたが、それでも懐かしいロイヤルハワイアンホテルやモアナホテルは昭和29年に初めてJALのスチュアデスで飛んでいたときとまったく同じように存在していました。結婚式もこじんまりとしたものでしたが、若い二人が計画した、心のこもったものでと田も嬉しかったです。東海岸からのたびに比べれば、ハワイは近いですが、それでも飛行機は疲れました。
翌日仕事があったので、もし飛行機が飛ばなかったらどうしようという心配もありましたね。無事に帰国してホッとしています。

6月6日から夫の誕生日、26日までは夫週間と私の心に位置づけています。出来るだけ夫と過ごした30年間を思い出し、そこでの友人たちに会い、一緒に観た映画を観たり、音楽を聴いたり、レストランに行ったり、ようようそんなゆとりも生まれてきた感じです。

8月21日
あっという間に2ヶ月以上経ちました。
それにしても毎日暑いですね。
8月は2日から4日間安曇野の友人夫婦のところで、夏休みでした。本当は4日から座禅断食を1年ぶりで再開する予定でしたが、この暑さに断食はしないほうが、とアドバイスされ、私自身の体もまだなんとなく欲していなかったので、急遽取りやめ、その代わりに友人宅の滞在を延ばして、マレットゴルフという、今信州の中高老年に流行っている、とっても面白いスポーツをを楽しんできました。トンカチ(金槌)の大きなもの状のステイックで、テニスボールの大きさで、ゴルフボールの硬さの玉を、林間に作られたコースで打っていく、というものです。これがなんとも面白く、すっかり嵌ってしまいました。秋にもまた遠征する予定です。

8月9日からは日本カウンセリング学会の研修会で、これは毎年ほとんど参加しているのですが、TAの「脚本と再決断」の15時間ワークショップをやり、その後引き続いて、そのまま宮城蔵王で、臨床家のためのトレイニングワークショップを昨年に続いて行いました。涼しくて、楽しかったです。しかし鬼怒川から蔵王へ行くまで、高速がものすごく渋滞し、8時間近く掛かったのにはさすがに参りました。思えば帰省ラッシュのピークだったのですね。
帰宅してまだ夏休み気分が続いて、仕事もゆっくり目にしています。

来年のITAA 国際大会の準備が、だんだん加速して来ています。熱意ある同士に囲まれて、目的に向かって頑張っている毎日です。
時間を作って、映画を観たり、友人の「真夏に第九を歌う」コンサートに行ったりしていますが、熱中症になりそうなので、に中の外出は控えて家で人に会ったりしている毎日です。

ボチボチ夏休み気分から抜け出して、外の仕事も始めます。10月からは新宿の朝日カルチャーでTA101を6回隔週でやります。是非お出かけください。

12月11日
あっという間、というより、なんとまあ!!12月も10日過ぎました。
この3ヶ月、11月末におなかに来る風邪を引きましたが、あとは元気で過ごしていました。
2013年の国際大会に向けて、沢山の方が準備のために時間と労力を使ってくださっています。ほんとうに感謝の毎日です。

2013ITAA国際大会、と入れてくだされば、ホームページがでます。12月17日には参加登録、発表申し込みのページもアップされます。4月15日までは“早割り”特典がありますので、是非早めに来年夏休みは、大阪だ!と申し込んでくださいね。少ない予算で良いものを提供しようと頑張っています。皆様の参加が多ければ多いほど、大会運営はスムースに行きます。日本で初めての国際大会です。是非この機会に世界のTAに親しんでください。通訳はメインの講演やワークショップにはバッチリつきます。これがまた予算が膨大です。少しでも参加する方々が言葉の境界を越えて学び、楽しめる機会をという願いです。
思えば仕事以外はほとんど毎夜大会準備のためにパソコンに向かっていますね。

プライベートには、2,3始めたり、やめたりしたことがあります。
一つは東京での運転を止めました。車が壊れたので、そこでストップ。アメリカではまだするつもりですが、東京では早朝にヨガに行くためだけに今まで車が必要でした。それで、ヨガを止めました。その代わりにジムのヨガクラスと、代々木公園で早朝太極拳のグループに入れてもらい、週4,5回は通っています。
代々木公園は歩いて10分で、改めてその素晴らしさに感動しています。6時から太極拳とラジオ体操をやり、花壇の冬バラを楽しみ、木々の紅葉を愛で、ついでに発声練習までして帰宅します。それで7時、そこから猫たちのご飯となり、一日が始まります。夜が遅く、日付を超えて就寝というときにはパス、まったく縛られない自由度が、今の私には快適です。

映画もかなり観ています。私にとって渋谷に住んでいる一番の利点は、映画館が多いことです。
仕事の合間でもチョッと、観たい映画を観ることができるのが嬉しいです。「危険なメソッド」「桃さんの幸せ」「最強の二人」「人生の特等席」後何か見たのですが忘れました。お勧めがありましたら教えてください。今日も仕事の間で「砂漠で鮭を釣る」を見ようと思っています。イギリス映画でチョッと面白そうですよ。
人の集まりといえば、11月29日に高校のクラス会、帝国ホテルでランチでした。卒業60年だそうです。私が友人二人と今年の幹事をやり、42人の方が参加してくださった盛会でした。残念なことに私は開会の挨拶をして乾杯の直後から、おなかに来る風邪が悪化して、早退する憂き目に会いました。ご馳走は何もいただけず、会費だけ払って、トホホです。
もう一つ、私が今も関係している青山のNPOセスク、東京カウンセリングの創立50周年の記念パーテイが11月25日にありました。これもOBや古い先生方が100人以上集まって大盛会でした。やはり帰る港があるという感覚があるのでしょう。この時代、心理士やカウンセラー養成は、促成栽培的にやる機関が多くなって、セスクのように4年の時間をかけてじっくり養成していくスタイルは、取り残されていく感じです。でも私たちは大切な心を扱う仕事には、それなりの学びと自分自身に向き合うことを含めたトレイニングが必要だと信じています。4月からは新年度も始まります。一度セスクのホームページも開いてくださいね。

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